上司に好かれる部下とは?

上司の心理

前回記事で、部下に好かれる上司なるものを書いたので、じゃあその逆も書いてしまおうと。

上司が部下を選り好みするのはいかがなものかと誰でも思うでしょうけど、実際仕事を頼む時や上申、昇進、昇給を決める際など、部下の資質や人となり、将来性を判断する場面が多いのも事実ですからね。

というわけで、ざっと書いていきます。

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仕事に対する姿勢

あいさつがきちんと出来る

基本中の基本なんですが、誰に聞いても必ず挙がるこの「挨拶」。

コミュニケーションの基礎だけに重要度は高いようです。

誰に対してもきちんと挨拶出来る人は意欲が高いとみなされる事が多く、仕事に対しても前向きだと印象づけることが出来ます。

いつも元気、明るい部下

団塊世代に特に人気。挨拶と通じるところもありますね。

他に仕事が出来る人間がいたとしても、こうした上司は活気ある部下を好む傾向にあるので自然と仕事が回ってくる事が多くなり、いつの間にか「できる部下」になる。

口先より行動、論より証明

部下上司に限らず、口先だけで行動しない人間は信用されません。

理屈をこねるより率先して行動する事が好感を得ます。

上司としては部下に色々経験をしてもらいたい。成功の嬉しさも、失敗の悔しさも全てが成長に繋がると考える上司は多く、そのために様々な権限を与えられていますからね。

めげない、言い訳をしない

これがダメという訳ではなく、失敗して落ち込み、言い訳を重ねるよりも、冷静に原因を分析し、そこから教訓を得て成長出来るかどうかです。

仕事上の失敗というのはつきもの。上司からすれば何が悪かったのか?どこが悪かったのか?というのはすぐ判断できます。

また、上司はそういった場合に責任を取る立場なので、万が一を想定していない上司はいません。大抵は「起きてしまったものはしょうがない」と思います。

だからこそ、責任を取る立場の上司からすれば、自分の失敗をあれこれ取り繕おうと躍起になるよりも、原因に気付いて次に繋いでくれる事を強く願うのです。

上司に対する態度

報告・連絡・相談

仕事の中身はある程度の裁量が与えられているとは言え、全体統制を取るのは上司の役目、それだけに自分の独断だけで職務を進めず、上司と適切な意思疎通を図りながら進める事が重要です。

問題があれば理由がどうあれ隠さず相談することです。

都合の悪いことでもまず相談

上記の報告・連絡・相談にかぶりますが、悪い報告ほど早くするべきです。

失敗しない人はいません。報告が早いほど上司も判断しやすく、問題が小さい内に解決出来るからです。

正直、謝罪程度で済むなら安いもの。

話は真剣に聞く、指示には従う。

真摯に話を聞くことは社会人の基本ですが、それとは別に、本当に意味わかってくれてるのかな?という人は稀にいます。

一度で全てを覚える必要はないと思ってはいても、それがどこまで伝わっているか上司としてはやはり不安ですから、相槌や、必要ならメモを取るなど懸命に自分の話を聞いてくれる部下に上司は好感を持ちます。

謙虚さを忘れない

仕事に慣れてくると、ついつい謙虚さを忘れがちです。

慢心せず、仕事に向かう姿勢が高評価を得る場合もあります。

どんな仕事でも進んで引き受ける

雑用と思われるような仕事でも時に以外な発見があるものです。

雑用だと軽視せず、全ての仕事は雑用から成り立っている事を忘れないこと。

まとめ

仕事柄、部下を持つ立場の人と意見を交わす機会が多いのですが、上司から部下に求める資質は、仕事に対する知識や技術よりも、むしろ仕事に対する心構えだと大抵の人は考えます。

知識や技術は後からいくらでもついてくる。やはり上司であれ、部下であれ信頼が重要だと。

「任せたい」と思われる部下の条件というのは、社会人としての基礎となる懸命に取り組む姿勢ということになります。